川魚とは?

川魚(かわうお)とは?

主に川(淡水)で生活している魚のことを指します。淡水魚(たんすいぎょ)という呼び方を耳にする方が馴染みがあるかもしれません。淡水とは逆となる、海で暮らす魚は海水魚と呼びます。

川魚が生息する場所は?

簡単にいえば、「海水ではない場所」というのがわかりやすいかもしれません。

身近なところですと街中を流れる”河川”や公園にもある”湖”。”田んぼ”や”用水路”もそれにあたります。

地球でどれくらいの水域なのか?

地球上に存在するすべての水の0.01%以下であると言われているようです。
※wikipedia:淡水魚

川魚の種類は?

みなさんも馴染みのある魚ですと、コイやメダカ、ドジョウ、鰻(うなぎ)、鮎(アユ)、鮭(サケ)、鯰(なまず)等が有名ではないでしょうか?

食べられる魚もいますが、海水魚と比較しても生息域が限られており、数が減ってきているのも事実です。

それに加え、外来種と呼ばれる元々日本で暮らしていた川魚を捕食してしまう魚が海外から輸入され、数が減っているのも事実です。例えば、ブラックバスであったり、ブルーギルであったり、雷魚(ライギョ)であったり。

綺麗な水にしか住めない魚

当店でも扱っておりますがイワナやアマゴ、ヤマメなど清流で生息している魚もいます。

「渓流釣り」という釣りをご存知でしょうか?山の中に流れる渓流で釣りをするのですが、水が綺麗なところでしか住む事のできない魚を限られた期間・ライセンスを持って釣ります。天然物は希少であり、大切にしなければならない国の宝でもあります。

そのため、お店やインターネットで販売されている川魚は養殖をメインに扱う事が多くなります。天然の魚が育つ環境や栄養を考えた食べ物を毎日しっかりと管理していく必要があるのです。

当店で扱っている魚を他店と是非食べ比べてみてください。
僕が何十軒というお店・生産者様を回って食べ歩き、本当に美味しいと思った川魚や商品だけをお届けしているため、自信を持ってご提供できます。