手長エビの素揚げの材料
材料 | |
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手長エビ | 好きなだけ |
料理酒 | 適量(エビ締め用) |
塩 | 少々(もみ洗い用) |
塩コショウ | 少々 |
1.手長エビを塩もみして汚れをとる
泥抜きをするために数日、水につけておくと良いのですが気にならない方・すぐに食べたい方は直ぐに料理しても問題ありません。手長エビは綺麗な水に生息している場合が多いため、一度、塩を全体につけてもみ洗い(箸を使って混ぜてもOKです)をして、表面の汚れを取ると見た目も気になりません。
2.料理酒につけて締める
料理酒を手長エビが浸るくらいまで入れて締めます。お酒を入れると、手長エビが暴れますので、すぐにフタかサランラップをします。そのまま5分ほど置いておきます。身が透明になっていき、可哀想ですが動かなくなったら完了です。
お腹のワタ(エビのフン)が気になる方は、口から爪楊枝を差し込むと簡単にとれますので、この段階で処理を行いましょう。食感などを気にされる場合には、ヒゲや尻尾の尖っている部分もこの時に処理しましょう。
3.キッチンペーパーで水分を拭き取る
油を使って素揚げにしますので、水分をしっかりと拭き取ってください。水分が少しでも残っていると油はねの原因になり、ヤケドしてしまいますのでご注意ください。
4.塩コショウ・片栗粉をつける
塩コショウを少し振って下味をつけます。片栗粉を手長エビ全体にまぶします。
5.塩コショウ・片栗粉をつける
170〜180℃に熱した油で手長エビを揚げていきます。手(爪)から油に入れて、形を作ってから尻尾の方まで油へ投入すると仕上がりが綺麗になります。
6.泡が出なくなるまで揚げる
泡が出なくなってきたら素揚げの完成です。揚げすぎてしまうとカリカリになってしまうため、見た目で判断しても良いかと思います。油に入れると赤くなりますので、まだ揚がっていない部分があればそちらに油がかかるように位置を調整します。
7.盛り付ける
手長エビが揚がったら、お皿に盛りつけます。エビのヒゲや尖っている部分(尻尾などにあるもの)が気になる場合には、下処理を行う際に外しておいた方が食感や食べたときの喉越しも気にならないでしょう。